【読んだらわかる】超分かりやすくエリオット波動を解説!!

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【読んだらわかる】超分かりやすく

エリオット波動を解説!!

けまり
けまり

みなさんこんにちは。ご無沙汰しております。けまりです😎

一年前の大学生 けまり
ケマフレンズ

こんちわ。そーいえばケマっちこないだエリオット波動について勉強したんだって????

けまり
けまり

あー、僕のツイッターをみてくれたみたいでサンキュ👍

そーなんだ、こないだ初めて平行線以外のテクニカル分析『エリオット波動』を学んだんだ!!

一年前の大学生 けまり
ケマフレンズ

難しかった???ケマっち僕にも教えてくれよ〜〜🙏

けまり
けまり

いや〜、以外と簡単だったよ。知ってるか知らないかで見えるチャートが変わってくるようなイメージだよ。ほんじゃちょっと解説していくね👍

エリオット波動とは??

ということで、今回はfxにおけるチャート分析の1つの方法である「エリオット波動」を解説して行きます。

エリオット波動は、ラルフ・ネルソン・エリオット(1871年~1947年)というアメリカの株式アナリストが考えた理論です。もともとは株式市場の世界で生まれた相場分析法ですがfxの世界でも広く使われていて世界中にエリオット波動信者がいます。

エリオット波動理論は『相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある』と考えたもので、過去のNYダウ平均の分析により編み出されました。

とこんな説明ではどういうこっちゃ??という感じですので具体的に説明して行きます。

基本形は上昇5波、下降3波

こちらはチャートの形を簡略化して表したものです。

エリオット波動の基本の形
上昇5波と下降3波から成る

上のチャート図のように、エリオット波動論では上昇5波・下降3波という相場の周期(リズム)で成り立っています。

つまり上昇相場の中では「上げ→下げ→上げ→下げ→上げ」という波があり、下降相場では「下げ→上げ→下げ」という波があります。上昇5波+下降3波で1つのサイクルは8つの波動で形成されます。

これが基本のエリオット波動です。

ですが、すべての相場でこのエリオット波動が成り立つのかというとそうではありません。

ここからはエリオット波動論が成立するための3原則について解説して行きます。

一年前の大学生 けまり
一年前の大学生 けまり

う〜〜ん、なんとなくわかってきたけど、ど〜やって波動を捉えたらいいのかな??

エリオット波動成立の三原則

エリオット波動論が成立するためには3つの原則があります。エリオット波動論には細かく学ぶとたくさんのルールがありますがこの3大原則は満たしていないとエリオット波動論を当てはめることができません。そして、エリオット波動を理解する上でこの3原則がわかればエリオット波動論の理解は大体できてしまうといっても過言ではありません。

とはいっても、そこまで難しくはないので図を見ながら解説して行きます。

まず1つ目。

1,第1、3、5波の上昇で第3波が一番短くなることはない

第3波が第1・5波より短くなることはない

第1波・第3波・第5波の長さを比べた時に第3波が一番短くなることはありません。むしろ、一番値幅が出るのは第3波であることが多いです。

2,第2波の安値が第1波の始点を下回ることはない

第2波の安値が第1波の始点を下回ることはない

第1波の上昇を完全に打ち消すような第2波の下落はあり得ません。

3,第4波が第1波の高値を下回ることはない

第4波が第1波の高値を下回ることはない

第4波の下落が第1波の波の頂点を下回ることはありません。

ここまでがエリオット波動の三原則です。これらが当てはまらない場合、それぞれの波が終わっていなかったり、そもそもの波動のカウントが違っていたり、エリオット波動が当てはまらない相場であることを考える必要があります。

狙うのはどの波??

エリオット波動の基本的な形はわかってきたと思います。しかし、ここでこんな疑問を持っている方もいるんではないでしょうか??

一年前の大学生 けまり
一年前の大学生 けまり

8つの波があるってことは8つのエントリーチャンスがあるってこと??

全部の波を狙えるの??

けまり
けまり

8つすべての波を捉えるのは難しいし、そうしなくても利益を上げることができるんだ!!8つの波のうちこれから解説する2つの波をとらえることができたらオッケー👍

一般に、エリオット波動の推進波5つの波には次のような特徴があります。

  • 第1波はゆっくりとした動きで徐々に方向性が明らかになっていく
  • 第2波は第1波と反対方向のかなり強い動きで売買額が低下していくことで収まる
  • 第3波は一番強く、長い値動きで上昇5波のうちでもっとも値幅が出ることが多い
  • 第4波は複雑な動きである
  • 第5波スピードと勢いを持った波動であるが第3波の高値を超えないこともある

上昇第3波

それぞれの波長は上記リストのような特徴を持っています。そこで推進波5つのうちで狙うべきは第3波です。一番値幅も出るし、第1波の高値付近でエントリーすれば、たとえ逆行しても少ないダメージでロスカットすることができます。リスクリワードを考えてもこの波動を狙ってエントリーするのが合理的であるのは一目瞭然です。

下降第3波

そして、もう1つエリオット波動で狙うべき波動があります。それは下降第3波です。これも一般に大きな値動きとなることが多いと言われています。修正波は上昇が終わり一度下げ、買い勢力が収束することでトレンド転換ということになって行きますので、戻り売りを狙ってエントリーするとオッケーということです👍

一年前の大学生 けまり
ケマフレンズ

エリオット波動の理論はわかったんだけど、実際のチャートや実際の相場でどのように活かしたらいいの??それぞれの波の始まりや終わりを予測することはできないの??これだと過去の値動きしか分析できない気が、、、

けまり
けまり

そうなんだ、エリオット波動はあくまで机上の空論みたいなもので、エリオット波動だけで利益を出すことはできないんだ。だから他のテクニカル分析と組み合わせて使うことが多いんだよ。

エリオット波動だけでは利益を出せない

エリオット波動は「相場にはサイクルがあり、値動きには一定のリズムがある」といったもので、第何波かの予測はたてれてもどこらへんで次の波動に進むのかがわからないという欠点があるんだ。ここでエリオット波動理論のメリットとデメリットを見ていこう。

メリット

  • どの時間軸でも分析できる
  • トレンドの方向と転換点をある程度とらえることができる
  • 相場の局面(第何波)を把握できる

デメリット

  • 1つの波動がいつまで続くのかわからない
  • 人によって分析・解釈が異なる
  • 後付け理論になりやすい
  • この理論だけではエントリーの根拠にならない

エリオット波動理論のメリット・デメリットにはこれらのようなことが挙げられます。エリオット波動の一番の弱点は値動きの幅がわからないこと(予測できないこと)です。

他のテクニカルと組み合わせて使う

そこで、エリオット波動の弱点を補うテクニカル分析と組み合わせて使うと最強の分析ができます。その中でも、相性のいいのがフィボナッチ・リトレースメントです。

このフィボナッチ・リトレースメントについても記事書いてみましたので合わせて読んでみてください👍

現時点では、『エリオット波動+フィボナッチ・リトレースメント=相性のいい分析』ということだけ覚えておいてください。

少しだけ解説すると、このフィボナッチ・リトレースメントは値幅の予測に強いです。ですので、エリオット波動の弱点を補ってくれるんです。

エリオット波動の局面の分析を難しくしているもの

ここまででエリオット波動は大体理解できたと思います。ここで実際のチャートを見て「ここが第何波で、、、」っていうのがわかる人はほとんどいません。安心してください。

よっぽどセンスのある人か、とてつもなく分かりやすい波動が運よくこの記事を読んだ後に出てきてくれた場合はわかるかもしれません。

理解を苦しめているのが時間軸の違いによる局面の違いです。4時間足では上目線なのに1時間足では下目線なんてことざらにありますよね。

エリオット波動でも次のことを頭に入れておくことで、より正確に局面を把握することができます。

大きい波動の中に小さい波動がある

たとえば次のような4時間足があったとします。

4時間足で見たエリオット波動

次に同じ範囲のチャートを15分足で見たとします。するとこのような感じになります。

より上位の時間足での大きな波動8つの中に小さな5つ・3つの波動が存在している

4時間足での第1波の中に5つの小さな波が存在しています。このようにエリオット波動には大きい波動の中に小さい波動があることを覚えておきましょう。

例えば、ここでの赤線の8波も日足レベルでは第1波・第2波となっている可能性もあります。

そして、これがエリオット波動を実際のチャートで理解するにあたって肝心な部分であり、難解な部分でもあります。

しかし、大きい波動の中に小さい波動があることを知っておくだけで、環境認識(例えば4時間足では第3波、30分足では第4波だなという状況)がより正確にできます。

自分がどの時間足でどの波動を狙っているのかを明確に整理しておくと、適切な時間足で適切なエリオット波動を当てはめることができます。

相場は生き物

ここまで、エリオット波動理論というテクニカル分析についてまとめてきました。

大体理解できたでしょうか???

記事書きながら自分の説明の下手さに泣きかぶりましたが笑

なんとか伝えたいことは伝わったのかなと思います。

僕は正直言ってこれまでテクニカルはほとんど勉強してきませんでしたし、テクニカルを学んだからと言ってテクニカル信者になるつもりはありません。

理由は、相場は人間が作り出すものである反面、突発的なファンダメンタルズで自然現象のような側面も持っているためです。

トレーダーの中には、すべての値動きはテクニカルで説明がつくと考えている方もいます。

しかし、今後はAIトレーダーなんかも出現してきますし、ある一国の大統領のtwitterでのつぶやき1つで考えられないほどの値動きをすることだってあるのです。

ですので、テクニカル・ファンダメンタル両方をバランスよく組み合わせながら利益を出し続けていくトレーダーが生き残っていくと思っています。

今回、テクニカルを勉強したのはいい経験になりました。おんなじチャートを見ても知っているか知らないかで見えるチャートが違うように感じたのです。

テクニカルが全てではないですが、知っていることで有利にトレードできる局面があることは間違いありません。

生きていく上でも、知識を使うか使わないかは別として知っているか知らないかでは格段に選択肢の幅が違います。これからも勉強を続けます👍

最後までお読みいただきありがとうございました。